カルニチンで賢くダイエット
カルニチンを知る
カルニチン種類
カルニチンにはいくつかの種類があります。それぞれ使われる目的や分野が異なり、カルニチンにはL体とD体の2種類に分ける事が出来ます。この2つのカルニチンは、L-カルニチンとD-カルニチンとして別物として扱っています。
脂肪燃焼を促す効果があるのはL-カルニチンで、L-カルニチンを過剰に摂取してもとくに危険な副作用はほとんどありません。しかし、D-カルニチンの場合は、L-カルニチンの働きを妨げる作用があり、心筋や骨格筋でL-カルニチンの減少していきます。
安価なカルニチンサプリメントの場合、L-カルニチンではなくD-カルニチンが含まれている危険性があることがあり、購入する前によく確認するようにし、L-カルニチンを減らしてしまう事のないようにしましょう。また、カルニチンにはアセチルカルニチンという物質があります。
これはL-カルニチンがアセチル化としてつくられるもので、記憶や疲労感の調節において重要な働きがあると考えられています。アセチルカルニチンは、脳に運ばれてアセチルコリンやGABAという神経伝達物質に変化し、脳の働きを促しています。アセチルコリンの代謝が活性化すると、記憶力が高くなるとされており、受験生などに注目されています。
また、胃に存在する塩化カルニチンは消化活動に関わっており、胃の働きを助ける効果があります。塩化カルニチンは、胃腸機能を調節する効果以外に、胃の神経に働きかけて胃の運動を促進し、胃液の分泌を促すので、もともと胃酸過多の人は使用にあたり注意が必要です。